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映画 アメリカ
ブラック・スワン – 現実と虚構が互いに交錯していました。
最初の清楚で可憐な主人公が、演技のために苦しみながら真逆のキャラクターになっていく様子がスゴイの一言です。 現実と虚構の狭間を場面場面ごとに見事に演出されいて、ラストの「白鳥の湖」に向けての引き込まれていきます。 -
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96時間: 攫われた娘のためにひたすらがんばるリーアム・ニーソン
攫われた娘のためにひたすらがんばるパパ。この一言に尽きる映画です。 途中の派手な特撮やCGなどなく、ひたすら肉弾アクションで進みます。 -
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猿の惑星:創世記(ジェネシス): 新しい猿の惑星の始まり
前作のリメイク「PLANET OF THE APES/猿の惑星」とはまったく違い、現在の地球で虐待にあう猿(エイプ)がいかに仲間と絆を築き、解放に向けてのストーリーがとてもおもしろいです。 -
映画 アメリカ
アリータ:バトル・エンジェル: いろいろ盛り込んだロボット少女の物語
まず監督がいろいろ盛り込みすぎてまとめきれなかった感じがしました。 アリータのCGが凄くよくできていています。キャラもアクションもとくに戦闘とモーターボールのアクションシーンはワクワクしました。 -
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レヴェナント:蘇えりし者: レオ様の渾身のサバイバル
アメリカの原生林が息づくころの大自然冬の厳しさや美しさがまんべんなく魅せてくれました。常に襲い掛かる吹雪、そして収まった後の澄んだ青白い空と空気、水の冷たさまでがこの映画を通してみているこっち側まで伝わってきました。 -
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊
ブラナー版ポアロシリーズの第3弾!今回はこれまでのミステリー+ホラー要素が組み合わさった事件になります。 本作のブラナー版ポアロシリーズは、第1弾と第2弾ともに舞台が大変優雅でした、そんなシリーズの今作は20世紀中盤のベネチアを通して全体の舞台でありながら、事件と舞台となる建物が古びた洋館でありホラー要素が追加された作品となっています。 -
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オデッセイ: 最後まで希望を捨てない物語
内容はいたってシンプルで画序盤にトラブルに見舞われた主人公が一人火星に取り残され、知恵を絞り生き抜こうとする。 サバイバル映画にしては、珍しい明るいムードな作品なので気軽に観られます。主人公が常に前向きで、地球のNASA職員も含めて映画のムードメーカーでした。 -
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エクソダス:神と王 [巨匠リドリー・スコット監督が描く大作です。]
最後の海がわれるシーンは圧巻。正直それだけ。 モーゼとラムセスの仲を語るには、内容が薄かった。 正直ラムセスの魅力が薄い。悪の王や愚王というより小物感がありなんかぱっとしない。 セシル・B・デミルの「十戒」とどうしても比べてしまいますが、映像は派手ですが、中身は地味でした。 -
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ゴーン・ガール – ラストまでゾクゾクが止まりません
『ゴーン・ガール』はギリアン・フリンの小説を原作とし、デヴィッド・フィンチャーが監督したスリラー映画です。物語は、妻エイミーの失踪を巡るミステリーから始まり、夫ニックの演技とメディアの影響が描かれ、やがて彼の虚構の中で浮かび上がる真実が観客を引き込みます。物語の全体を通じて、演じること、メディアの操作、個人の問題が社会的な問題に変わる様子が緻密に描かれています。