2024年夏アニメ、ドラマ(2024/7 ~ 2024/9)

筆者の2024年夏アニメとドラマを鑑賞した作品の一言まとめ。

こちら配信タイトルになります。(一部配信されていないタイトルもあります。)

アニメ

コードギアス 奪還のロゼ(ディズニープラスで配信中)

もとは2006年にサンライズからオリジナルアニメとしてコードギアス 反逆のルルーシュから始まり、続編である「コードギアス 復活のルルーシュ」の続き物語になります。

ルルーシュという名前がない通り外伝になるのか?オリジナルキャラクターが北海道を舞台にブリタニアに対してゲリラ戦をします。OVAコードギアス 亡国のアキトに近いです。

劇場上映からアニメ放送されておりクオリティは劇場並みでした。ナイトメアフレームはコードギアス 亡国のアキトと同じく3DCGで表現されており、「コードギアス 復活のルルーシュ」や「コードギアス 亡国のアキト」のキャラクターも登場します。これはシリーズファンとしてはうれしいところです。

全10話構成でちょっと少なく感じて、5話あたりから結構駆け足で話が進んでいる感じがしました。それくらい内容と登場する人物それぞれの背景描写が濃かったです。

狼と香辛料 第1期2クール(DMM TVにて配信中)

支倉凍砂先生のライトノベル。


4月から始まり連続2クール目です。夏クールから2008年版から新しいストーリーが始まりました。ただ作品の性質上物語に華がなく、物語が金融と大人同士の駆け引きがメインなのであまり話題になっていない感じなのが残念です。

株などの投資をやっていたりすると「貨幣の価値」と「物の価値」を第十八幕 決意の積荷と覚悟の交渉が興味深く鑑賞しました。

しかのこのこのここしたんたん(DMM TVにて配信中)

少年マガジンエッジで連載によるおしおしおによる日本の漫画作品をアニメ化。ギャグ漫画であるので運営がやりたい放題な印象です。最初のPVが1時間の耐久から始まり、予告なのかよくわからない告知動画。本編もおもしろいのですが、運営が次は何をしてくるんだろうかと楽しみでした。


ドラマ

七夕の国(Disney Plusで独占配信中)

Disney プラスで独占配信された寄生獣の作者である岩明均が原作の七夕の国をドラマにしたものです。謳い文句に「カンニバル」とありますが、カンニバルほどの村の陰鬱さはありません。


超能力の描写が結構地味なのと物語進行が緊張感のないの一言。スケールが小さいとは思えないが多いとも思えなかったです。

ドラマ冒頭で村がひた隠している超能力が摩訶不思議でそそられて最後まで見たけど、壮大な感じに話を広げた割に、え?これで終わり?

消化不良で終わった感想でした。