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アニメ
タコピーの原罪

- タイトル
- タコピーの原罪
「タコピーの原罪」は、タイザン5先生による「少年ジャンプ+」に短期連載された漫画です。
物語は、いじめられっ子の少女・しずかと、地球にハッピーを広めるためにやってきた、タコのような姿をした宇宙人・タコピーがハッピー道具で彼女を救おうとするタコピーの出会いから始まります。
しかし、タコピーの純粋な行動は、かえって事態を悪化させてしまい、やがて悲劇が起こります。この悲劇がとにかく重くて重くて心を揺さぶられます。ドラえもんの夢の道具が悪い方向に進んでいるお話でした。
タイムリープ能力を持つ「ハッピーカメラ」を使い、タコピーは過去をやり直そうと奔走しますが、そこにはいじめの加害者であるまりなちゃんや、もう一人のクラスメイト・東君など、それぞれが複雑な家庭環境や問題を抱えた子どもたちの現実が横たわっていました。
タコピーのかわいらしい絵柄とは裏腹に、いじめ、ネグレクト、虐待といった重いテーマを真正面から描き、その原作を忠実にアニメ化していました。コミックが上下2巻と少ないため、アニメも全6話と短いです。
ただ6話と短いながら1話1話が、それぞれのお話で心が揺さぶられるため一気見はおすすめできないですね。
ドラマ
ホイール・オブ・タイム シーズン3
壮大なファンタジー大作ドラマ「ホイール・オブ・タイム」のシーズン3がAmazon Prime Videoより配信されていました。
シーズン1、2を経ての闇セダーイが解き放たれ、光の英雄たちが己の闇と向き合いながら、それぞれ進むべき道を進み始めました。ホイール・オブ・タイムは、やはり映像の迫力変わらず、特に冒頭から繰り広げられる「白の塔」での壮絶な魔法バトルは、ファンタジードラマの常識を覆すほどの圧倒的なスケールとクオリティでした。
そして竜王の再来として運命を背負ったランド・アル=ソア(ジョシュア・ストラドフスキー)をはじめ、彼を取り巻く仲間たちが、光と闇の間で揺れ動き、それぞれの役割と向き合う姿が深く掘り下げられている。特にランドは映画「DUNE」で自ら出生に向き合い放浪の民を導いていく様に似ていましたね。
ただコスト面から打ち切りが報じられている点は、残念でした。評価は高いので新しい出資先が見つかり再始動をして欲しいです。
デビルズ・アワー シーズン1・2
正直シーズン1の中盤までは話がわからず途中でやめようかと思っていましたが、シーズン2から内容に入りやすくなりました。これもエピソードが5と少ないので最後まで見て見よういう気持ちになりました。これがエピソードが24あったら途中でやめていましたね。
物語は主人公・ルーシーが、不可解な連続殺人事件の捜査に巻き込まれていくうちに、彼女の「時間」と「記憶」が何重にも絡み合う、壮大で予測不能なミステリーとなっていました。なおこれがわかるのがシーズン2からになります。
本当にシーズン1は「謎だらけで戸惑うだけのドラマ」という印象でした。これがシーズン2になると緻密に張り巡らされた伏線が、怒涛の勢いで回収され、ピーター・カパルディ演じる謎の男ギデオンの不気味な存在感も、このドラマの魅力を一層引き立てている。
シーズン1で提示された「デジャヴ」や「タイムループ」といった超常的な現象は、より壮大な世界観へと発展しており、シーズン2の終盤になるとルーシーの息子アイザックの存在が物語の鍵を握り、シーズン3への期待が持てるドラマでした。