【くだらない、いや最高のB級映画!】アイアン・スカイ

7か月 ago

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B級ブラック・コメディ映画なので始終ツッコミどころ満載です。 ただ意外と戦闘アクションはなかなかの迫力です。宇宙空間での敵味方入り乱れての戦闘シーンは凄いです。 ときどき政治が乱れに乱れている感じは、ブラック・コメディだから許されるものだと思います。最後は悲しいラスト。なんか笑えない。。。 万人うけする作品ではありませんが、とりあえず好きなネタや、監督がやりたかったことをジャンジャンぶち込んだといった感じで、監督の大好きが伝わってくる作品です。

原題
IRON SKY
監督
登場人物
レナーテ・リヒター

Actor: ユリア・ディーツェ

ナチスの「愛」の信奉者で「地球」学者

クラウス・アドラー

Actor: ゲッツ・オットー

月面親衛隊准将

配給会社

ここがおすすめ!

  • 独創的な設定!ナチスが月に基地を建設していたという架空の設定は斬新で、SFファンには必見の内容です。
  • アクション満載の展開!戦闘機や戦闘恐竜を駆使したアクションシーンが多数あり、スリル満点の展開が魅力的です。
  • ユーモアのあるストーリー!シリアスな内容であるにもかかわらず、コメディ要素が取り入れられており、笑いを誘うシーンも多くあります。

あらすじ

「アイアン・スカイ」は、第二次世界大戦末期のナチスドイツが、月に秘密の基地を建設していたという架空の設定を持つSFアクション映画です。 物語は、アメリカ合衆国大統領がラジオで戦争の勝利を宣言した直後から始まります。そこで、ナチスが月に逃げ込んでいることを知ったアメリカは、宇宙空間で戦うための戦闘機を開発します。 一方、ナチスは、月で強力な兵器を開発しています。その中でも最も驚くべきものは、火星人を捕まえて戦闘兵器として改造した「戦闘恐竜」です。そして、ナチスはアメリカの攻撃に対して月からの反撃を開始します。

筆者が要約しています。

まず「アイアン・スカイ」は、シリアスなテーマであるにもかかわらず、コメディ要素が取り入れられており、予想外の笑いがあります。ストーリー展開もスムーズで、観客を飽きさせないエンターテインメント性が高く、特に笑いを求める方にはおすすめの作品です。

ナチスの月面基地:SFファン必見の斬新な設定に魅了される

「アイアン・スカイ」の独創的な設定であるナチスが月に基地を建設していたというアイデアは、まさにSFファンにとっては夢のようなコンセプトであり、私自身も大いに興奮した作品でした。物語の設定自体は非常にシンプルで、第二次世界大戦末期にナチスが月に秘密基地を建設したというものですが、その驚くべき世界観には目を見張るものがあります。

映画ではナチスが月に建設した基地の内部が描かれており、そこには宇宙技術に精通したナチスの科学者たちが勤め、巨大な機械や宇宙船が所狭しと並んでいます。それに加えて火星人を捕まえて戦闘兵器として改造した「戦闘恐竜」など、ナチスが開発した驚くべき兵器も登場します。これらの設定は、まるで漫画やアニメから飛び出してきたようなファンタジー的な要素が強く、その斬新さが楽しめると思います。

ただし、この設定があまりにも独創的すぎるため、物語全体に綿密な説明が必要な部分が多く、その点で細かい疑問点も残るかもしれません。しかし、SFファンにとっては、「なんという面白いアイデアだ!」という感覚が勝るかもしれません。また、ナチスという悪役が、まさか月に基地を作っているという設定によって、新しいドラマティックな要素が加わります。この映画では、ナチスが敗戦後に月へ逃げ込んで独自の文明を築いていたことが描かれています。

特に、映画のラストシーンでは、ナチス将校が地球に帰還して人間社会に戻る様子が描かれており、その場面が非常にインパクトがありました。一度月へ逃げ込んでしまった敵が、いつか地球に帰還する日がくるかもしれない、という不気味な予感が残ります。また、設定だけではなく、映画の世界観やデザインにも注目すべき点があります。月の基地のデザインや宇宙船の造形、キャラクターの衣装など、細部まで拘りが感じられる作りになっています。さらに、映画に登場するテクノロジーの描写も緻密で、SFファンにはたまらない作品に仕上がっています。

全体的に、この映画はストーリー自体はあまり深くなく、純粋にアクションと設定の独創性を楽しむ作品と言えます。そのため、リアリティ重視の方には少しハードルが高いかもしれませんが、SFファンにはぜひ一度観てほしい作品だと思います。

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アクション映画ファンに贈る、スリル満点の戦闘シーンの連続!

今作品は戦闘機や戦闘恐竜を駆使したアクションシーンが多数登場する、まさにスリル満点の映画です。特にナチスの宇宙戦艦が地球に襲来するシーンは、迫力満点で息をのむような感動を与えてくれます。映画では、ナチスが独自に開発した技術を駆使して、戦闘機や戦闘恐竜を生み出しています。これらの兵器は、とにかくスピードが速く、攻撃力も高いため、主人公たちは大変苦戦します。しかし、それでも彼らは諦めずに立ち向かい、圧倒的な戦いを繰り広げます。

特に主人公が乗る戦闘機の飛行シーンは、非常に迫力がありそのスピード感に圧倒されます。また戦闘恐竜とのバトルシーンも、息をのむような迫力があります。これらのシーンは、まさにSF映画ならではのアクションシーンであり、見る者を興奮させること間違いなしです。

映画の終盤では地球を襲うナチスの宇宙戦艦との戦いが繰り広げられます。このシーンは圧倒的な迫力で見る者を圧倒し、まるで自分がその場にいるかのような感覚を与えてくれます。特に、宇宙空間での戦闘シーンは、まさにSF映画の醍醐味を味わえるものであり、見る者を惹きつけます。

また映画のアクションシーンは、以外と緻密なCGを駆使して作られています。特に戦闘機や宇宙戦艦などの3D映像は非常にリアルで見る者を驚かせます。これらのCGを見るだけでも、映画の魅力を感じることができます。さらに映画のアクションシーンは、音響面でも非常に高度なものがあります。特に、爆発音や銃声などの効果音は、臨場感たっぷりで、映画の世界観を一層引き立てます。

全体的に、「アイアン・スカイ」は、アクションシーンの数々が魅力的で、見る者を興奮させること間違いなしの作品です。戦闘シーンを通じて、主人公たちの成長や、物語のクライマックスに向けた緊張感を高める演出が施されています。そのため、単なる派手なアクションシーンではなく、ストーリーの一部として非常に重要な役割を果たしています。アクション映画が好きな方は、ぜひ一度見てみてください。

各サイトのレビューサイトのスコア

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このページではAmazon Prime Video Jpで配信中のアイアン・スカイから執筆しました。

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Amazon Prime Video Jp アイアン・スカイ

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