安倍晴明と陰陽師とキャッチフレーズにあるので、怪異とのバトルアクションものかと思っていたら、どちらかというと推理小説の分類に入るものでした。 妖怪などの怪異は出現せず、人の業から生み出された「まやかし」を解き明かしていく、名探偵の安倍とワトソンの博雅のやりとりを美麗な衣装と舞台で魅了されました。
最初はモノクロでなんの映画とおもったが、後半からきれいな映像になりました。 ディズニーらしい児童文学を映像化した作品でした。
前半の素人感の映像から後半のVFX大全開への展開は思わず笑みたくなるほど(空を飛ぶシーンはDBを思い出します)
リンカーンという実際にいた大統領を見事、活劇としては面白白く仕上がっています。日本人にとってアメリカ南北戦争は幕末明治維新とかぶるのでなじまないものがありますが、そんな予備知識は一切関係ありません。
派手な映画を楽しみたい人にはとてもオススメでした。ストーリーはアメコミにありがちでよくわからないですが、派手なバトル、ただそれだけを追い求めた映画であり、別々の映画の主人公が出てくると作品の世界観が統一されるのかと心配していましたが、統一されていて問題なく物語にも入り込めました
緊張感や息をのむギリギリ感、スカッとしたアクションは前作に比べてダウンしている。映画全体の内容が無難にまとめすぎたように感じました。やはりひねりが欲しかったかなと勝手に考えてしまいます。
亡くなられた今 敏監督の作品。パプリカ、千年女優がとてもおもしろかったので鑑賞。いや~負けづ劣らずの作品です。
音が聞こえる漫画を映像化し、「音楽を映像で表現する」をアニメーションでジャズのパワーと演奏シーンを熱い映像を視聴者に届けてくれました。
バイオハザードのフルCGシリーズ第5作目の今作。シリーズとしては初登場のジルが登場します。ヴェンデッタでもあったそんなバカ!?というアクション満載で大変清々しかったです。歴代主人公が共闘する本作は見ているだけでのファン大歓喜します。登場人物だけではなくラストで使用する武器もゲームを彷彿させる演出が多数あるので、戦闘シーンもゲームファンも大歓喜の作品でした。
テレビシリーズを観てファンになり劇場版を観ました。 劇場版もテレビシリーズでのノリ、映像・脚本・音楽が全く変わってなくてとてもよかったです。 日本アニメのスリリングで疾走感あふれるストーリーをハイセンスな音楽とハイテンポな映像、切れのあるアクションシーンで良作な洋画のハードボイルドを観たときの同じ感動が味わえました。
TVシリーズの2期ではまったく出番のなかった狡噛の登場。 1期の最後に失踪してそれでお終いだったので、これまでの仲間との決別とかが見られたのは良かったのかなとおもいます。特に宜野座との別れは印象的です。
イスカンダルから地球に帰る途中、デスラーの反撃に会う前のストーリーですね。 今作のヤマトのテーマの一つである、人は異星人と分かり合えるがメインとして描かれています。ただホテル内でのミステリー感が薄い気がしました。そんな映画ではないですが 戦艦同士の戦闘シーンはかっこ良かったです。戦艦同士での手法の打ち合いのような映画は少ないのですごく新鮮です。 物語のはじめに斉藤始が出てきたり、白色彗星陣営が出てきたりと「さらば宇宙戦艦ヤマト」への伏線が多数ありと次回作への期待大です。