Score 4

アメリカ, 映画

実写版「ヒックとドラゴン(2025)」: 空を舞う感動が現実になった瞬間

映画「ヒックとドラゴン(原題:How to Train Your Dragon)」は、ドリームワークス・アニメーションによる大ヒットシリーズの初の実写化作品です。
監督はアニメ版三部作すべてを監督したディーン・デュボアが、当初は実写化に否定的だったにもかかわらず、自ら監督を務めた点からも、作品への深い愛情が伺えます。
そして最大の見どころは、ヒックとトゥースによる迫力のドラゴンライド・シーン。スコットランドやフィンランドの雄大な自然を舞台に、アニメでは表現しきれなかった臨場感と浮遊感を実現しています。海面から急上昇し、雲海を突き抜ける演出は、まるでジェットコースターのような感覚を味わわせてくれました!

Score 3.8

アニメ, 劇場版

インサイド・ヘッド2:ピクサー史上最高興収のシリーズ続編

ピクサー映画「インサイド・ヘッド2」はピクサー史上最高の興行収入を記録するという大ヒット作品です!
テーマは前作のライリーが成長し思春期を迎えこれをアイスホッケーで表現してるところが面白いんです。氷の上をスピーディーに駆け抜ける感じが、まさに思春期の心の動きを表してるんじゃないでしょうか。
そして新キャラの「シンパイ」が、これまた秀逸なんです。心配しすぎて空回りしちゃう、そんな経験を思い出してしまいます。
映像もカラフルで美しくて、音楽も前作の良さを活かしながら進化してます。「完璧じゃなくてもいいんだよ」っていうメッセージが心に響く、そんな作品でした。

Score 3

アメリカ, 映画

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン:サム三部作完結作

視覚効果や2010年のアバターから始まった当時流行りの3Dの演出は見事というほかないです。
ただ前作2作を見ていると新しさはあまりなく、ストーリーもなにがなにやら戦争が始まりFPSゲームのような展開になり、急にボスを倒して終わりを迎えるというよく分からないストーリーでしたね。

Score 2.5

アメリカ, 映画

トランスフォーマー/リベンジ:迫力は前作を超えるが評価は二分。

スティーブン・スピルバーグとマイケル・ベイが手掛けた「トランスフォーマー」シリーズの2作目。なんというか前作でもマイケル・ベイのやりたい放題ぶりが垣間見えましたが、今作ではもはや言い訳のできないほどの暴走を繰り広げます。

日常パートの冒頭。ショートパンツ姿のミーガン・フォックス演じるミカエラがバイクにもたれかかる後ろ姿が映ると、カメラは彼女のお尻にズームアップ。おおよそファミリー・ムービーとは思えない、元が子どもの玩具とは思えない「下品な」ショットに目を疑います。

他にも、大学に入学したばかりのサムを襲うハニートラップ(ここでもお尻のアップ)、前作に続くトランスフォーマーの「金玉ギャグ」、犬の交尾ギャグ、小型トランスフォーマー「ウィーリー」の腰振り、ジョン・タトゥーロのTバックなど、とにかくこの『トランスフォーマー/リベンジ』は、子どもが目を覆いたくなるような下ネタギャグのオンパレードで構成されていましたね。

Score 4

アニメ, 劇場版

君の名は。: 新海誠監督の名が世に知れ渡った作品です。

恋愛ものだと結構悲恋なものが多い新海誠監督の作品のなかで、今作はハッピーエンドで終わりとても幸せな気持ちで見終えました。
PVだと男女入れ替わりものラブコメものかと思っていたら青春ラブストーリーものでした。それでいて新海誠監督作品らしい背景(田舎の自然、都会のビル群そのどちらも)が美しいです。
いい意味での大衆向けの作品仕上がっていて誰でも感動して楽しめるそんな作品でした。

Score 4.2

アニメ, 劇場版

ヒックとドラゴン:猫っぽいドラゴンが可愛すぎる!

バイキングの村に生まれながら、ひ弱で力のない少年ヒックが、村の脅威であるドラゴンを撃退するどころか、伝説の最強ドラゴン「ナイト・フューリー」と心を通わせてしまう。バイキングの掟に背き、ドラゴンと友情を育むヒックの運命は――。

この主人公ヒックとドラゴン(トゥースレス、日本語だとトゥース)の友情、そしてヒックと厳格な父親との温かい交流でした。
本作は、言葉を話さないナイト・フューリー(トゥース)が、猫のように愛らしいんです

実写版「ヒックとドラゴン(2025)」: 空を舞う感動が現実になった瞬間

インサイド・ヘッド2:ピクサー史上最高興収のシリーズ続編

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン:サム三部作完結作

トランスフォーマー/リベンジ:迫力は前作を超えるが評価は二分。

君の名は。: 新海誠監督の名が世に知れ渡った作品です。

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