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映画 アメリカ
くるみ割り人形と秘密の王国 – 音楽と世界観が素晴らしいです。
ディズニー映画『くるみ割り人形と秘密の王国』は、興行的・批評的には苦戦したものの、魅力も持ち合わせています。クリスマス映画として、ヴィクトリア朝のロンドンを舞台にした家族の物語は、ゴーストストーリー的な要素も交えつつ、クリスマスムードを盛り上げます。チャイコフスキーの楽曲は現代風にアレンジされ、ラン・ランのピアノソロが彩りを添えています。また、圧倒的な美しさで描かれる雪景色は、クラシカルな衣装や鮮やかなキャラクターの色合いを引き立て、視覚的な魅力を生み出しています。ストーリーに物足りなさはあるものの、クリスマス気分を味わうには十分な一作でした。 -
映画 アメリカ
LUCY/ルーシー: 超能力アクションが爽快でした。
正直無茶苦茶。 人は脳の機能を10%しか使っていない(他にも30だったりしますが)、そして100%使うとスーパー超人になる。 よくある展開だが、それで重力を操るのはない。X-MENのミュータントのような変身ぶり。 CGによる血管や細胞(ニューロン?)宇宙や時間のイメージが凄いが、その凄さで突っ走り、ロジカル、物理学も無視しすぎと感じた。 それなりに楽しめるが、CGに頼りすぎている感じもあり、途中で少し飽きてしまった。そしてラストはない。続編が決まっているらしいが正直心配のレベル。 予告編のわりにB級のアクション映画と思ったほうがよい