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映画 アメリカ
オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分:トム・ハーディによる密室のドラマ
観始めるとどんどん引き込まれまれ、そしてなぜハイウェイを運転しているかがわかるにつれ・・・。いい年して馬鹿なことを・・・。またラストがあまりにも抽象的過ぎるかな。 なんといってもトム・ハーディは演技はすばらしいです。 運転しながら色々な人と電話でしか会話していないのに、会話相手の顔が頭に浮かんできます。80分の一人芝居とても大変だったと思います。まさに「痛快」という言葉しっくりします。 -
映画 アメリカ
レヴェナント:蘇えりし者: レオ様の渾身のサバイバル
アメリカの原生林が息づくころの大自然冬の厳しさや美しさがまんべんなく魅せてくれました。常に襲い掛かる吹雪、そして収まった後の澄んだ青白い空と空気、水の冷たさまでがこの映画を通してみているこっち側まで伝わってきました。 -
映画 アメリカ
マッドマックス 怒りのデスロード: 狂気にまみれた世界で荒野を駆けていました。
近年にないありえないくらいのぶっ飛んだキャラクターとマインのオンパレードでとても楽しめました。 ストーリーは至ってシンプル、"息つく暇もなくアドレナリン全開暴走劇"。ガソリンを詰んだ大型トラックに乗ったフュリオサ大隊長が裏切り主人公マックスが加わり、それをボスであるイモータンジョーがひたすら追いかける。 超個性的な自動車、バイク、そして機関銃やら火炎放射器が出てきて、とんでもない銃撃戦のオンパレード。 そして派手な爆破シーンが多いとかの問題じゃなく、構成ある乗り物の見せ方がうまくかっこいい。 そしてひたすら砂漠の風景が続くのだが、美しい。目的地についたファリオサが涙するシーンはとくにきれいです。 とくかく凄い!面白い圧倒的!とまず第一声にあがる作品でした。