現実にはありえない迷宮があり、そこにもありえない機械モンスターがいて襲っていく。(ネタバレするとこれらの超SF物は最後まで見ても何なのかわかりませんでした。) 作品を追いかけてもランナーはなぜいるのかはわかりませんでした。
フランス民話の「美女と野獣」をディズニーが初の実写映画化。実写映画自体は他にもあります。ただディズニーアニメーションの代表作によく挙がる「美女と野獣」。これをディズニーが実写映画するということで力をいれている感じがすごくしました。
アメコミが原作なので有る程度知っておかなければストーリーが分からないかな?と思ってみて観ましたが、ぜんぜんそんなことはなく初めての人にもとても楽しめます。 スタッフロールの後に続編をにおわすカットがあるので、続編が楽しみです。
なんだろう、ツッコミどころがありますぎます。久しぶりのブラピの作品を観たのに興ざめ。 よくあるウィルス型のゾンビパニック映画。
息を呑むアクションの連続が続きます。 まずパッケージの軍用機に乗り込むシーンから、やれ水中、カーチェイス、バイク、銃撃など、どれもがとても高いクオリティーです。 これだけアクションが続くとアクションが凄くても、途中で疲れたりするものがアリますが、この作品はアクションにコミカルさ、そしてロマンスがいい感じにプラスされていて疲れませんでした。
テンポが凄く良いです。 始まりは、LAの人気レストランで働いていた、主人公ののシェフがオーナーとの対立から仕事を失い、それまでのプライドを捨て屋台をはじめアメリカを横断して、成功するまでのストーリー。
今作はけっして派手な作品ではありません。どちらかというとディスカバリーチャンネルなどのドキュメンタリー作品に近い映画となっています。そして終末世界となっていますが、人生における「終活」に重点が置かれており、人生最期の瞬間をどう迎えるかという物語を壮大なスケールで描いたような作品と思います。
冒頭を観ていると今作の監督であるラナ・ウォシャウスキー監督は、撮りたくなかったのかと思わせるくらいマトリックスという作品を自虐していました。
バーフバリの監督が撮る圧倒的に強い男の物語。バーフバリはわりとロードブザリングに近い神話の映画でした。今作はマーベルのアベンジャーズに近い勧善懲悪なヒーロー映画です。「とにかくかっこいい!」これが今作を表す一言だと思います。