映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』は、スーパーヒーローソーの冒険を描いた作品ですが、MCUファンからの評価は低いです。ソーとロキのキャラクター描写が不十分で、全体のトーンが暗くなっています。それでも、重要なインフィニティ・ストーンが初登場し、MCU全体において大きな役割を果たす作品です。観る価値はあります。
映画『猿の惑星: 聖戦記』は、リブートシリーズの完結作で、圧倒的な映像技術と深いストーリーが高く評価されています。主人公シーザーのキャラクター深化が特徴で、彼の葛藤はシェイクスピア的な要素が垣間見えます。モーションキャプチャー技術によるエイプのリアルな表現が印象的で、観客を引き付けます。この作品は、シーザーの重厚な生涯を描き、視覚的刺激だけでなく感情的な深さも提供しています。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3』は、人気キャラクターのロケットの過去と新キャラクターのアダム・ウォーロックを中心に描かれています。ガーディアンズの旅の最終作として高評価を得ており、キャラクターの成長と音楽の魅力が印象的です。
ヒーロー達のお祭り映画。この一言につきると思います。 ただ敵が何なのか分かりません。説明文に「~トニー・スタークが開発した<ウルトロン計画>。~最強チーム“アベンジャーズ”が再び結集、ウルトロン軍団との戦いに全てをかけ挑むー。」とありますが、ウルトロン計画が何なのか正直さっぱりでした。
能力者同士の異能バトル。異能力バトルだとX-MENが有名ドコロですが、この作品はわりと地味。バトルとしてよりも心理戦の戦いがとてもおもしろかったです。
今作はジュラシックパークのリメイク?リブート?と言える作品で、初めて観たときを懐かしく感じながら鑑賞しました。ジュラシックパークの施設、発煙筒など涙がでそうになりました。特にバギーと暗視ゴーグルは感動しました。
今作の主役である岡田准一は、凛々しいっ! 作品全体として日本の四季を代表するかのような映像は美しく、衣服や役者たちの佇まいも控え目に、奥ゆかしい描写に満ちています。
B級ブラック・コメディ映画なので始終ツッコミどころ満載です。 ただ意外と戦闘アクションはなかなかの迫力です。宇宙空間での敵味方入り乱れての戦闘シーンは凄いです。
ときどき政治が乱れに乱れている感じは、ブラック・コメディだから許されるものだと思います。最後は悲しいラスト。なんか笑えない。。。
万人うけする作品ではありませんが、とりあえず好きなネタや、監督がやりたかったことをジャンジャンぶち込んだといった感じで、監督の大好きが伝わってくる作品です。
近年にないありえないくらいのぶっ飛んだキャラクターとマインのオンパレードでとても楽しめました。 ストーリーは至ってシンプル、”息つく暇もなくアドレナリン全開暴走劇”。ガソリンを詰んだ大型トラックに乗ったフュリオサ大隊長が裏切り主人公マックスが加わり、それをボスであるイモータンジョーがひたすら追いかける。 超個性的な自動車、バイク、そして機関銃やら火炎放射器が出てきて、とんでもない銃撃戦のオンパレード。 そして派手な爆破シーンが多いとかの問題じゃなく、構成ある乗り物の見せ方がうまくかっこいい。 そしてひたすら砂漠の風景が続くのだが、美しい。目的地についたファリオサが涙するシーンはとくにきれいです。 とくかく凄い!面白い圧倒的!とまず第一声にあがる作品でした。