映画『ナイル殺人事件』は、ケネス・ブラナー監督によるポワロシリーズ第2作で、アガサ・クリスティの原作『ナイルに死す』を映画化しています。豪華なキャスティングとブラナー自身が演じるポワロが魅力です。特に注目は、エマ・マッキーが重要な役を務めている点で、若いながらも見事な演技を披露しました。また、スタイリッシュな演出やメロドラマ的要素の追加が特徴で、観客を惹きつける作品となっています。
映画『キャプテン・マーベル』は、MCU初の女性単独主人公作品であり、キャロル・ダンヴァースのオリジンやアベンジャーズ結成の背景を描いています。公開前からの批判やジェンダー平等への問いかけがあり、MCUにおける女性描写の重要な一歩を示しています。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』は2018年末に公開され、130億円を超える興行収入を記録した大ヒット作です。伝説のロック・スター、フレディ・マーキュリーの人生とクイーンの活動を描いており、特に1985年のライヴエイドシーンでは圧巻の再現度を誇ります。フレディの才能や人間性、偏見に対する真摯な描写が評価され、多くの観客に感動を与えました。作品は観客に深い思索を促す内容で満ちています。
テンポが凄く良いです。 始まりは、LAの人気レストランで働いていた、主人公ののシェフがオーナーとの対立から仕事を失い、それまでのプライドを捨て屋台をはじめアメリカを横断して、成功するまでのストーリー。
今作はけっして派手な作品ではありません。どちらかというとディスカバリーチャンネルなどのドキュメンタリー作品に近い映画となっています。そして終末世界となっていますが、人生における「終活」に重点が置かれており、人生最期の瞬間をどう迎えるかという物語を壮大なスケールで描いたような作品と思います。
冒頭を観ていると今作の監督であるラナ・ウォシャウスキー監督は、撮りたくなかったのかと思わせるくらいマトリックスという作品を自虐していました。
バーフバリの監督が撮る圧倒的に強い男の物語。バーフバリはわりとロードブザリングに近い神話の映画でした。今作はマーベルのアベンジャーズに近い勧善懲悪なヒーロー映画です。「とにかくかっこいい!」これが今作を表す一言だと思います。
正直無茶苦茶。 人は脳の機能を10%しか使っていない(他にも30だったりしますが)、そして100%使うとスーパー超人になる。 よくある展開だが、それで重力を操るのはない。X-MENのミュータントのような変身ぶり。 CGによる血管や細胞(ニューロン?)宇宙や時間のイメージが凄いが、その凄さで突っ走り、ロジカル、物理学も無視しすぎと感じた。 それなりに楽しめるが、CGに頼りすぎている感じもあり、途中で少し飽きてしまった。そしてラストはない。続編が決まっているらしいが正直心配のレベル。 予告編のわりにB級のアクション映画と思ったほうがよい
前作アバターが2009年から13年を経て待ちに待ったジェームズ・キャメロン監督が描くアバターの続編。 今作は冒険家キャメロンの思いが前面出ている作品となっていました。