ディズニー映画『くるみ割り人形と秘密の王国』は、興行的・批評的には苦戦したものの、魅力も持ち合わせています。クリスマス映画として、ヴィクトリア朝のロンドンを舞台にした家族の物語は、ゴーストストーリー的な要素も交えつつ、クリスマスムードを盛り上げます。チャイコフスキーの楽曲は現代風にアレンジされ、ラン・ランのピアノソロが彩りを添えています。また、圧倒的な美しさで描かれる雪景色は、クラシカルな衣装や鮮やかなキャラクターの色合いを引き立て、視覚的な魅力を生み出しています。ストーリーに物足りなさはあるものの、クリスマス気分を味わうには十分な一作でした。
映画『ミッション:インポッシブル』シリーズは、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントと極秘組織IMFの活躍を描くスパイアクションです。仲間と命がけで“不可能”な任務に挑み続けるイーサンの姿が見どころとなっています。『ファイナル・レコニング』では人類を滅ぼそうとするAI「エンティティ」から人類を守るため、そしてシリーズの集大成として、過去作のキャラクターや要素も再登場し、壮大なスケールで描かれるアクション映画となっています。
映画『ナイル殺人事件』は、ケネス・ブラナー監督によるポワロシリーズ第2作で、アガサ・クリスティの原作『ナイルに死す』を映画化しています。豪華なキャスティングとブラナー自身が演じるポワロが魅力です。特に注目は、エマ・マッキーが重要な役を務めている点で、若いながらも見事な演技を披露しました。また、スタイリッシュな演出やメロドラマ的要素の追加が特徴で、観客を惹きつける作品となっていました。
未知の世界を大冒険するでいいのか?スケールがおおきに割りに迫力が欠けすぎている。敵として現れるモンスターが以外に魅力がありました。 神話やお伽話の大型ファンタジーが幾つもある中で、よくあるダメな2作目でした。
相変わらずのノリのよく楽しいマーベル作品でした。 序盤のど派手なバトルを始めると思ったら、バトルを無視してBGMでチビグルートのダンス。 宇宙船同士の派手なドッグファイト。 仲間同士の掛け合い、悪ノリで見る人によっては下品に感じるくらい。個人的にはよくディズニーが許可したな 最後の感動シーンからエンドロール。
見せ場が多くて飽きさせません! エンターテイメントの映画として、とても満足できます。 派手な特殊能力がないキャラクターなのに、その行動に心がゆさぶられます。 縦一つの肉弾戦に次ぐ肉弾戦で、アクションシーンは恐らくアベンジャーズ随一です。他のアベンジャーズに比べて、アクションシーンに派手なCGが使わずに、役者のアクションをとても魅力的に見せています。 それに、脚本がかなりスリリングなおかげで、伏線も色々な場面に鏤められており、政治的陰謀も出てきたりと面白いです。
前作のプロメテウスの続きという設定です。ただ前作の面影はほとんどなかったです。 そして今作の登場人物の宇宙飛行士がまぬけです。これは観ていて緊張感などないです。いくら混乱しているからといって、同僚を閉じ込め血で滑りガスボンベを打ち大爆発。コント?
歌に踊りでみんながで楽しもうがつまっている感じがします。アニメの名シーンの魔法の絨毯でホール・ニュー・ワールドを歌うシーンはやっぱりいいです。 難があるとすればジーニーは、ジーニーではなく青いウィルスミスだった。
新3部作の中のお話。アナキンとルークの話で言うとクローン戦争と帝国の逆襲でしょうか。旧作と比べるのはあまりいいこととは思いませんが、この前の作品に比べるとまるで話がなかったというのが印象でした。
TVアニメシリーズから後日譚、中々濃い作品です。 相変わらずの背景がハイクオリティです。そして新たな登場人物、新たな存在、新たな物語と気になる内容があります。 2期が楽しみになる内容だったのですが、残念なことに制作は中止のようです。(OVAでも出て欲しいところです。) これまでのキャラクターの掛け合いや掘り下げがいい感じにされてて視てて気持ち良かったです。戦闘はチェインバーのような圧倒的な兵器がいない中での世界大戦中のような艦隊がなかなかでした。 レドの過去話がでてくるのですが、個人的にクーゲル中佐の話も描いて欲しかったです。
新世紀エヴァンゲリオンのTVシリーズが1995年。劇場版「Q」が2012年。それからやっと新世紀エヴァンゲリオンという平成のTVアニメで一つのエヴァンゲリオンというジャンルを作り出し、それが堂々完結したと考えるとお疲れ様でした。いままで本当にありがとうございましたという他なかったです。
3DCGアニメーションでしたが、気になりませんでした。 全体を通してテンポが凄くよく100分があっという間に過ぎてしまいました。 最初のシーンのロボットとサソリ?との戦闘シーンは圧巻です。すごいです。 脚本が虚淵さんだったので鬱展開があるのかな~と思っていても、ハッピーエンドで終わっていました。