大胆のアレンジをすると賛否が分かれるところだが、この作品はとてもよくできた作品だと思います。 大人の自分がみてもマレフィセントの生い立ちに共感めいたものを感じます。
攫われた娘のためにひたすらがんばるパパ。この一言に尽きる映画です。 途中の派手な特撮やCGなどなく、ひたすら肉弾アクションで進みます。
前作のリメイク「PLANET OF THE APES/猿の惑星」とはまったく違い、現在の地球で虐待にあう猿(エイプ)がいかに仲間と絆を築き、解放に向けてのストーリーがとてもおもしろいです。
日本最高峰のVFXスタジオの白組がこれまで見たことがない怪獣と人間との戦闘を描写したいました。これは怪獣映画としてはこれまでに見たことがないビジュアルに仕上がっていました。モンスター・ヴァースと違いヒューマンドラマとしても完成度の高い映画になっていました。
ターミネーター1、2が好きな人には楽しめるかも。 中身としては1のパラレルワールドでした。 2が好きな人には、思い出しながら楽しめます。 パラレルワールドなので話が混乱するのですが、作品の中には違和感なく入っていけます。おそらくそれは、今作の主人公であるカイル・リース(ジェイ・コートニー)が混乱していたので共感できたのと思います。
なんだろう、ツッコミどころがありますぎます。久しぶりのブラピの作品を観たのに興ざめ。 よくあるウィルス型のゾンビパニック映画。
息を呑むアクションの連続が続きます。 まずパッケージの軍用機に乗り込むシーンから、やれ水中、カーチェイス、バイク、銃撃など、どれもがとても高いクオリティーです。 これだけアクションが続くとアクションが凄くても、途中で疲れたりするものがアリますが、この作品はアクションにコミカルさ、そしてロマンスがいい感じにプラスされていて疲れませんでした。
テンポが凄く良いです。 始まりは、LAの人気レストランで働いていた、主人公ののシェフがオーナーとの対立から仕事を失い、それまでのプライドを捨て屋台をはじめアメリカを横断して、成功するまでのストーリー。
バーフバリの監督が撮る圧倒的に強い男の物語。バーフバリはわりとロードブザリングに近い神話の映画でした。今作はマーベルのアベンジャーズに近い勧善懲悪なヒーロー映画です。「とにかくかっこいい!」これが今作を表す一言だと思います。