現代の潜水艦映画は本当に久しぶりでした。敵艦との魚雷のうちあい、緊迫の水雷ゾーンの突破、潜航シーンで斜めに傾いたり細かいところにもこだわっていました。 そしてもう一つの重要な登場人物に特殊部隊隊員がいます。この特殊部隊と平行しながらうまく進行し、どちらのドラマも面白い事この上無くて非常にバランスとれている作品となっていました。
アメコミらしい斬新なスパイダーマンでした。画(カートゥーンアニメ)がディズニーとは一線を画し、昔懐かしいアメコミアニメをうまく3DCGの画にまとまっていると思います。 ただ今作がこういった画が初めてという人にはとっつきににくいかもしれません。
いわゆる“映画を撮る映画”であり、オーストラリアで進行中のアクション映画『メタ・ストーム』の撮影が物語の主軸となっています。劇中劇『メタ・ストーム』は、異星人と力を合わせて外敵を倒すSFアクション映画で、主演はライアン・ゴズリング演じるコルトというスタントマンです。彼が映画撮影中に事件に巻き込まれるというストーリー展開となっています。
よくも悪くもディズニー映画。 正直、序盤までが一番のクライマックスだったのでは、ないかと思います。 好奇心旺盛な少年が、可憐な少女と出会い、夢が現実にあるような世界に迷い込みその世界に導いた少女と冒険や恋を体験する。
ヒーロー映画のようなスタイリッシュなアクションではなく、コメディ作品としてとても楽しめました。
007のおふざけ感がいい感じでした。 イギリスの階級社会がいまいちわかりませんが、 基本は、その低階級の若者がとある縁からキングスマンの試験を受けることになり、そこからの成長を描くものです。
最初の清楚で可憐な主人公が、演技のために苦しみながら真逆のキャラクターになっていく様子がスゴイの一言です。
現実と虚構の狭間を場面場面ごとに見事に演出されいて、ラストの「白鳥の湖」に向けての引き込まれていきます。
大胆のアレンジをすると賛否が分かれるところだが、この作品はとてもよくできた作品だと思います。 大人の自分がみてもマレフィセントの生い立ちに共感めいたものを感じます。
攫われた娘のためにひたすらがんばるパパ。この一言に尽きる映画です。 途中の派手な特撮やCGなどなく、ひたすら肉弾アクションで進みます。