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劇場版 アニメ
インサイド・ヘッド2:ピクサー史上最高興収のシリーズ続編
ピクサー映画「インサイド・ヘッド2」はピクサー史上最高の興行収入を記録するという大ヒット作品です! テーマは前作のライリーが成長し思春期を迎えこれをアイスホッケーで表現してるところが面白いんです。氷の上をスピーディーに駆け抜ける感じが、まさに思春期の心の動きを表してるんじゃないでしょうか。 そして新キャラの「シンパイ」が、これまた秀逸なんです。心配しすぎて空回りしちゃう、そんな経験を思い出してしまいます。 映像もカラフルで美しくて、音楽も前作の良さを活かしながら進化してます。「完璧じゃなくてもいいんだよ」っていうメッセージが心に響く、そんな作品でした。 -
映画 日本
シティーハンター(2024 Netflix): 冴羽獠が令和に降臨!期待を超える傑作
Netflixで全世界配信中の実写映画「シティーハンター」は、北条司先生の原作への深い理解と現代的な解釈が光る傑作です。鈴木亮平さん演じる冴羽獠の「スケベで軽薄な一面」と「プロのスイーパーとしての圧倒的な強さ」というギャップが見事に表現され、森田望智さん演じる槇村香も新たな魅力を放ちます。原作の「始まりの物語」を丁寧に描きつつ、現代新宿を舞台にしたことで、ファンも新規層も楽しめるアクションエンターテイメントが誕生しました。日本映画の実写化の新たな金字塔となる一作です。 -
映画 アメリカ
猿の惑星/キングダム – 新しい猿(エイプ)のサーガーが始まりました。
SF金字塔「猿の惑星」シリーズ最新作『キングダム』は必見!リブート三部作から300年後の世界で、猿と人間の立場が逆転した新秩序を描きます。 Weta FXによる圧巻の映像美で、エイプたちの感情豊かな表情や毛並みまでリアルに再現。まるでオープンワールドゲームのような壮大な冒険は、ノアの成長と共に「支配」「自由」「共存」のテーマを深く問いかけます。 複雑な人間と猿の描写、そして今後の展開に繋がる伏線も満載であり、新しいシリーズが始まったと感じさせる作品です! -
映画 アメリカ
フォールガイ: アクション満載の”映画”を撮る”映画”でした。
いわゆる“映画を撮る映画”であり、オーストラリアで進行中のアクション映画『メタ・ストーム』の撮影が物語の主軸となっています。劇中劇『メタ・ストーム』は、異星人と力を合わせて外敵を倒すSFアクション映画で、主演はライアン・ゴズリング演じるコルトというスタントマンです。彼が映画撮影中に事件に巻き込まれるというストーリー展開となっています。 -
映画 アメリカ
エイリアン:ロムルス – 原点のホラーでした。
未知の生命体との遭遇や、それに伴う恐怖とサバイバルが描かれていました。全体として宇宙船での恐怖体験から脱出を目指すという、クラシカルな構成となっています。そしてゼノモーフやフェイスハガーがもちろん登場し、そんな生物と船員とが緊迫感のあるシーンで、恐怖の本質を味わうことができました。 -
映画 日本
陰陽師0 – 美麗な平安絵巻の世界がありました。
安倍晴明と陰陽師とキャッチフレーズにあるので、怪異とのバトルアクションものかと思っていたら、どちらかというと推理小説の分類に入るものでした。 妖怪などの怪異は出現せず、人の業から生み出された「まやかし」を解き明かしていく、名探偵の安倍とワトソンの博雅のやりとりを美麗な衣装と舞台で魅了されました。 -
映画 アメリカ
アトラス: AIとパイロットとのバディアクション
AIロボットによる人類への反乱。そんなAIに対して人工知能とバディと組んでジェニファー・ロペスが挑むという内容です。 いろいろと粗はある内容ですが、最初から最後まで疾走感があり楽しい時間を過ごせました。 -
映画 日本
ゴールデンカムイ: 本格的なアクション邦画
本当によくできた漫画実写化な作品となっていました!漫画は全31巻にわたる長編な作品となっており今作は3巻までの序盤となります。原作の濃い世界観とキャラクターともに再現されていました。