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映画 アメリカ
実写版「ヒックとドラゴン(2025)」: 空を舞う感動が現実になった瞬間
映画「ヒックとドラゴン(原題:How to Train Your Dragon)」は、ドリームワークス・アニメーションによる大ヒットシリーズの初の実写化作品です。 監督はアニメ版三部作すべてを監督したディーン・デュボアが、当初は実写化に否定的だったにもかかわらず、自ら監督を務めた点からも、作品への深い愛情が伺えます。 そして最大の見どころは、ヒックとトゥースによる迫力のドラゴンライド・シーン。スコットランドやフィンランドの雄大な自然を舞台に、アニメでは表現しきれなかった臨場感と浮遊感を実現しています。海面から急上昇し、雲海を突き抜ける演出は、まるでジェットコースターのような感覚を味わわせてくれました! -
劇場版 アニメ
ヒックとドラゴン:猫っぽいドラゴンが可愛すぎる!
バイキングの村に生まれながら、ひ弱で力のない少年ヒックが、村の脅威であるドラゴンを撃退するどころか、伝説の最強ドラゴン「ナイト・フューリー」と心を通わせてしまう。バイキングの掟に背き、ドラゴンと友情を育むヒックの運命は――。 この主人公ヒックとドラゴン(トゥースレス、日本語だとトゥース)の友情、そしてヒックと厳格な父親との温かい交流でした。 本作は、言葉を話さないナイト・フューリー(トゥース)が、猫のように愛らしいんです ! -
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劇場版メイドインアビス深き魂の黎明:TVシリーズから進むもう一つの深層
劇場版メイドインアビス深き魂の黎明はかなりトラウマシーンや鬱展開があります。メイドインアビスともいえますね。ただその鬱展開の中に魅力的なストーリーには恐怖や悲しみが混在している一方で、どうしようもない状況でも人々が希望を見いだそうとする姿も描かれています。 -
映画 アメリカ
パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊 : ジャック・スパロウの冒険はやっぱり楽しい!
いつもと変わらないジャックが仲間たちと冒険活劇を繰り広げます。 何部作という作りではなかったので綺麗に作りこまれていると思いました。そしておそらく今作が一番笑えるシーンが多い気がしました。そのうえでもしっかり見ようと考えず楽しい時間を過ごす。そんなことができた作品だと思いました。 -
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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉 : 新しいジャック・スパロウの物語が始まりる。
ジャック・スパロウが、元恋人のアンジェリカとその父である大海賊・黒ひげと共に、**伝説の「生命の泉」**を探す冒険に巻き込まれます。前作からの続編ですが、まるでインディ・ジョーンズのような新たな展開が楽しめます。 お馴染みのバルボッサも登場し、片足を失いつつも存在感を発揮。アンジェリカ役のペネロペ・クルスと、黒ひげ(エドワード・ティーチ)の登場もファンには嬉しいポイントです。美しくも恐ろしい人魚や、常に謎めいたバルボッサの動向も見どころ。ブラック・パール号の衝撃的な状況が、次作への期待を高めます。 -
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猿の惑星/キングダム – 新しい猿(エイプ)のサーガーが始まりました。
SF金字塔「猿の惑星」シリーズ最新作『キングダム』は必見!リブート三部作から300年後の世界で、猿と人間の立場が逆転した新秩序を描きます。 Weta FXによる圧巻の映像美で、エイプたちの感情豊かな表情や毛並みまでリアルに再現。まるでオープンワールドゲームのような壮大な冒険は、ノアの成長と共に「支配」「自由」「共存」のテーマを深く問いかけます。 複雑な人間と猿の描写、そして今後の展開に繋がる伏線も満載であり、新しいシリーズが始まったと感じさせる作品です!