-
劇場版 アニメ
天気の子 – 相変わらずの新海監督ワールドを見ることができました。
いろいろツッコミどころはありますが、お天気のファンタジーと青春映画がうまく組み合わさり、それを素晴らしいアニメーション作品に仕上がった作品になっていました。 -
映画 アメリカ
くるみ割り人形と秘密の王国 – 音楽と世界観が素晴らしいです。
ディズニー映画『くるみ割り人形と秘密の王国』は、興行的・批評的には苦戦したものの、魅力も持ち合わせています。クリスマス映画として、ヴィクトリア朝のロンドンを舞台にした家族の物語は、ゴーストストーリー的な要素も交えつつ、クリスマスムードを盛り上げます。チャイコフスキーの楽曲は現代風にアレンジされ、ラン・ランのピアノソロが彩りを添えています。また、圧倒的な美しさで描かれる雪景色は、クラシカルな衣装や鮮やかなキャラクターの色合いを引き立て、視覚的な魅力を生み出しています。ストーリーに物足りなさはあるものの、クリスマス気分を味わうには十分な一作でした。 -
映画 アメリカ
アイアンマン3 – あいかわらずで戦闘シーンが迫力満点でカッコいい。
映像の迫力は本当に素晴らしかったです!ただ正直なところ、アイアンマンのスーツが、まるで次々と破壊されていくシーンには、ちょっと驚きを隠せませんでした。「壊れたら、別のスーツを着る」という展開が何度もあって、「え、もう終わり?」って思っちゃうくらいで。正直なところ、長年のファンとしては、「鋼鉄のヒーロー」というアイアンマンのイメージが、少し安っぽくなってしまったように感じてしまいました。 これまでの無敵のヒーロー像とは違う、トニー・スタークの人間的な脆さを描きたかったのかもしれません。 -
映画 アメリカ
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー – 宇宙のSFアドベンチャーとして楽しめました。
この作品は、スター・ウォーズ旧三部作であり現在ではエピソード4から6とされる作品群で活躍し人気のキャラクターであるハン・ソロ、チューバッカ、そしてミレニアム・ファルコンを主軸に据えたスピンオフ作品として公開されました。 鑑賞後の感想としては、「スター・ウォーズ作品である必要があったのか?」という疑問が残るものでした。一般的な宇宙アドベンチャー映画として捉えれば、十分に楽しめる内容であったことは間違いありません。しかし、「スター・ウォーズ」という冠がつくことで期待される、シリーズ特有の深みや世界観との融合という点では、物足りなさを感じざるを得ませんでした。 例えば、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」が示したような、シリーズ作品としての新たな側面や感動を喚起するような体験には至らなかった、というのが正直な感想でした。 -
映画 アメリカ
ナイル殺人事件: ケネス・ブラナーによるアガサ・クリスティシリーズの続編です。
映画『ナイル殺人事件』は、ケネス・ブラナー監督によるポワロシリーズ第2作で、アガサ・クリスティの原作『ナイルに死す』を映画化しています。豪華なキャスティングとブラナー自身が演じるポワロが魅力です。特に注目は、エマ・マッキーが重要な役を務めている点で、若いながらも見事な演技を披露しました。また、スタイリッシュな演出やメロドラマ的要素の追加が特徴で、観客を惹きつける作品となっていました。 -
映画 アメリカ
キャプテン・マーベル: 女性に勇気を与えるヒーローが新登場します。
映画『キャプテン・マーベル』は、MCU初の女性単独主人公作品であり、キャロル・ダンヴァースのオリジンやアベンジャーズ結成の背景を描いています。公開前からの批判やジェンダー平等への問いかけがあり、MCUにおける女性描写の重要な作品となっていました。 -
映画 アメリカ
ボヘミアン・ラプソディ: 伝説のバンド「クイーン」の波乱万丈な人生でした。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』は2018年末に公開され、130億円を超える興行収入を記録した大ヒット作です。伝説のロック・スター、フレディ・マーキュリーの人生とクイーンの活動を描いており、特に1985年のライヴエイドシーンでは圧巻の再現度を誇ります。フレディの才能や人間性、偏見に対する真摯な描写が評価され、多くの観客に感動を与えました。作品は観客に深い思索を促す内容で満ちています。 -
映画 アメリカ
ブラックパンサー: 超文明国家ワカンダのヒーローが登場します。
映画『ブラックパンサー』は、マーベル・シネマティックユニバース(MCU)の中で特に重要な作品であり、公開直後から大ヒットを記録しました。初の黒人ヒーローによるこの映画は、アメリカの黒人歴史月間に公開され、その文化的意義が高く評価されました。監督ライアン・クーグラーは、アフリカ系のキャストとスタッフを起用し、独自のイントネーションの英語を使用。物語は主人公ティ・チャラと魅力的な悪役キルモンガーの関係を描き、エンターテインメント性の高い作品でした。 -
映画 アメリカ
グレイテスト・ショーマン:気分爽快でありかっこいいミュージカルを楽しめました!
映画『グレイテスト・ショーマン』は2018年に日本で大ヒットし、主演のヒュー・ジャックマンは楽曲を伴う世界ツアーを実施しました。印象的なオープニングと巧みな演出、心に響く音楽が特徴で、実話に基づいたストーリーも魅力の一部です。今後の舞台化計画や続編の噂が期待されます。 -
映画 アメリカ
キングスマン:ゴールデン・サークル – スタイリッシュアクションとブラックなユーモアが楽しめました。
映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』は、2015年公開の『キングスマン』の続編で、英国紳士文化とアメリカン・カウボーイ文化を対比させたストーリーが魅力です。驚きのキャラクター復活やユーモア、ヴァイオレンスシーンが満載で、前作同様に楽しめます。