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映画 アメリカトランスフォーマー/リベンジ:迫力は前作を超えるが評価は二分。
スティーブン・スピルバーグとマイケル・ベイが手掛けた「トランスフォーマー」シリーズの2作目。なんというか前作でもマイケル・ベイのやりたい放題ぶりが垣間見えましたが、今作ではもはや言い訳のできないほどの暴走を繰り広げます。 日常パートの冒頭。ショートパンツ姿のミーガン・フォックス演じるミカエラがバイクにもたれかかる後ろ姿が映ると、カメラは彼女のお尻にズームアップ。おおよそファミリー・ムービーとは思えない、元が子どもの玩具とは思えない「下品な」ショットに目を疑います。 他にも、大学に入学したばかりのサムを襲うハニートラップ(ここでもお尻のアップ)、前作に続くトランスフォーマーの「金玉ギャグ」、犬の交尾ギャグ、小型トランスフォーマー「ウィーリー」の腰振り、ジョン・タトゥーロのTバックなど、とにかくこの『トランスフォーマー/リベンジ』は、子どもが目を覆いたくなるような下ネタギャグのオンパレードで構成されていましたね。 -
映画 日本ヘルドッグス:クレイジーな岡田准一のカッコ良さとノンストップ展開
ハードボイルドな世界観に彩られた本作は、邦画アクションの新たな境地を切り拓く傑作として圧倒されます。それは主演の岡田准一と共演の坂口健太郎が繰り広げる、まさに「狂犬」と呼ぶにふさわしい凄まじいアクションと、迫真のサイコパス演技が観る者の心を鷲掴みにすることでしょう。 そしてその一方で、スピーディーな物語展開が、登場人物たちの葛藤を鮮烈に描き出すと同時に、見る人によっては「もっと深く知りたい」という余韻を残す。しかし、そんな一瞬の隙さえも与えないノンストップな映像体験こそが、本作の真骨頂と言えるでしょう。 -
映画 アメリカトップガン マーヴェリック:音楽、音、映像、物語の映画の楽しみが全てここにある!
トム・クルーズが再び主演を務める映画『トップガンマーヴェリック』は、戦闘機アクションによる壮大なドラマとなっています。この作品には、アクション映画の魅力がすべて凝縮されていると言って良いくらいの大作映画でした。それは激しい空中戦はもちろんのこと、主人公マーヴェリックが教官として、これからの若者と共に成長物語が巧みに描かれるのも魅力です。そして映像美だけでなく、音楽の力も重要な要素となっておりケニー・ロギンスの「デンジャーゾーン」やレディー・ガガの新曲が、映像をさらに引き立て、映画が作品全体の印象をより深いものにしている娯楽映画の傑作でした! -

映画 アメリカトランスフォーマー:オタク心をくすぐるギミック満載!
日本のおもちゃ「トランスフォーマー」が、2007年に公開されたハリウッド映画として生まれ変わったのが本作です。製作総指揮にスティーブン・スピルバーグ、監督にマイケル・ベイを迎え、車からロボットへ変形する圧巻のCG技術とド派手なアクションで、当時実現不可能とされた複雑なギミックを映像化し、世界的な大ヒットを記録した。平凡な高校生が世界の危機を救うという王道ストーリーも、多くの観客を魅了しました!遊び心に富んだ演出やサウンドも高く評価され、ポップコーンを片手に楽しめるエンターテインメント作品として、今なお愛され続けているシリーズの第1作となった作品です。 -

映画 日本シティーハンター(2024 Netflix): 冴羽獠が令和に降臨!期待を超える傑作
Netflixで全世界配信中の実写映画「シティーハンター」は、北条司先生の原作への深い理解と現代的な解釈が光る傑作です。鈴木亮平さん演じる冴羽獠の「スケベで軽薄な一面」と「プロのスイーパーとしての圧倒的な強さ」というギャップが見事に表現され、森田望智さん演じる槇村香も新たな魅力を放ちます。原作の「始まりの物語」を丁寧に描きつつ、現代新宿を舞台にしたことで、ファンも新規層も楽しめるアクションエンターテイメントが誕生しました。日本映画の実写化の新たな金字塔となる一作です。 -

映画 アメリカハンガー・ゲーム0: のちのスノー大統領がまだ純粋な青年だった時の物語。
映画『ハンガー・ゲーム0』は、2023年に公開された『ハンガー・ゲーム』シリーズの前日譚であり、そのタイトルが示す通り、後にパネムの独裁者となるコリオレーナス・スノーの若き日を描いた作品です。スノー大統領がどのようにしてあの冷酷な独裁者へと変貌を遂げたのか、その背景に隠されたドラマが明らかになるという点で、シリーズファンにとっては待望の一作と言えるでしょう。 -

映画 アメリカハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション – “遂にカットニスの物語が完結!”
『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』は、シリーズ最終章として、カットニス率いる反乱軍と独裁国家の壮絶な戦いを描きます 。ジェニファー・ローレンスの迫力ある演技や、キャラクターたちの成長、アクションシーンは見どころです 。個人的な評価は2.5点と低めですが、シリーズ集大成として価値ある作品でした 。 -

映画 アメリカハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス – 遂に反乱の火はパネム全体へ。
「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」は、これまでハンガーゲームのプレイヤーであったカットニスがレジスタンスの象徴となり、スノー大統領に対抗するための戦いが始まります。物語としては、彼女とピーターの救出を中心に展開し、地区を超えた反乱の様子が描かれます。 -

映画 アメリカマイティ・ソー バトルロイヤル – これまでのシリーズとは違うエンターテインメントバトルです!
ソーを含めて、キャラが全般的にコミカルなキャラになっています。ロキが相変わらずいいキャラしています。 これまで根暗の小物という感じのロキがいたずら好きのコミカルなキャラとなっており、ソーといい感じのコンビとなっていました。 -

映画 アメリカパイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉 : 新しいジャック・スパロウの物語が始まりる。
ジャック・スパロウが、元恋人のアンジェリカとその父である大海賊・黒ひげと共に、**伝説の「生命の泉」**を探す冒険に巻き込まれます。前作からの続編ですが、まるでインディ・ジョーンズのような新たな展開が楽しめます。 お馴染みのバルボッサも登場し、片足を失いつつも存在感を発揮。アンジェリカ役のペネロペ・クルスと、黒ひげ(エドワード・ティーチ)の登場もファンには嬉しいポイントです。美しくも恐ろしい人魚や、常に謎めいたバルボッサの動向も見どころ。ブラック・パール号の衝撃的な状況が、次作への期待を高めます。






